分野に特化した新プロジェクトで、よりお客様に寄り添える製品作りを|ガラス瓶、プラスチック容器の仕入れならつつむすび

日硝実業株式会社|NISSHO JITSUGYO CO,.LTD.

     

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分野に特化した新プロジェクトで、
よりお客様に寄り添える製品作りを

西日本営業部

大塚 誠司

西日本営業部

小材 雄二

業務管理部

山岡 正延

プロダクト・マーケティング部

眞下 佳代

さまざまな業界にわたるネットワークを活かし、トータルパッケージングを提供する日硝実業。そんな日硝実業の新たな挑戦は、なんとこれまで培ってきた幅広いノウハウを、特定の分野に特化したプロジェクトチームを組んで展開するという取り組み。まずは「粉体」「オイル」という分野から。日硝実業の新しい充填製造プロジェクトに迫ります。

粉体・オイル充填
製造プロジェクトとは(2)

オイルプロジェクト―想いのこもった商品を
小ロットから一緒に作る

オイルプロジェクトは、とくにどういったお客様に向けて展開していますか。

小材:
まず、オイル商品を発売したいけれど、課題をお持ちのお客様。または、通販会社など商品の製造は委託するけれどもこだわった商品を作りたいお客様。そして、近年話題になる農業関係のお客様、6次産業化に取り組まれるお客様です。オリーブの生産者様や、道の駅などで地域産品を販売されているお客様にもぜひ知っていただきたいと思います。このほかにも、さまざまなお客様からオイル商品開発のお声をいただいています。
眞下:
6次産業化は全国的な盛り上がりを感じますね。とくにオリーブに関しては、これまでの産地だけでなく、全国的に作付けが増えています。適した気候が似ているみかん産地がオリーブの栽培に取り組まれるなど、機運が高まっていると感じます。ここで面白いのは、もともとの特産品とオリーブを組み合わせた商品開発です。ゆずなどの柑橘の香りをつけたフレーバーオイルです。そういった新しい商品をブランド化するお客様にもぜひお問い合わせいただきたいです。

お客様にとってのメリットは何ですか。

小材:
まず、製造数量が少なくても商品を製造できること。そして、新商品の開発を含めて総てお任せいただけることにメリットを感じていただくことが多いようです。新商品を発売までこぎつけるのは大変な手間と労力がかかるものです。なので、私たちはお客様の分身として新商品開発のお手伝いをする心づもりで取り組んでいます。さらに、容器の専門家として商品にもっともふさわしい容器のご提案、市場トレンドなどの新たな切り口での商品作り提案を加えることも、お客様が当社をお選びになるメリットとして重要だと考えています。

お客様に最適なオイル商品の製造体制を、幅広いネットワークを駆使して構築します

どのような手順で商品作りをするのですか。

大塚:
まず、お客様のご要望をしっかりとお伺いすることがスタートです。ご要望を実現するためのプランを当社で検討してご回答します。このプランには、お客様のご条件・ご予算に合った容器やデザイン、スケジュールやコスト、そして量産を行う製造体制が含まれます。その後、より具体的な打ち合わせを数回行い、最終的な仕様や数量、お見積りをご提案します。この内容でご発注いただければ、当社で必要な容器包材、中身原料、充填手配を行い量産、完成品をご納品いたします。

商品の製造体制とはどのようなものですか。

小材:
オイル商品の製造体制は、オイル専門の充填メーカー、中身オイル原料のメーカー、容器包装のメーカーをコーディネートして構築します。場合により、中身の副原料メーカーやパッケージデザイン会社などが加わることもあります。多数の会社との交渉が必要ですが、当社がお客様の代わりにコーディネートをすることで、お客様のお手間を軽減することが可能というわけです。

オイル専門の充填協力会社が必要な理由とはなんですか。

小材:
まず、オイルの充填設備はオイル専用になる場合が多いということがあります。自社に設備導入する際の大きなハードルですし、充填加工を請け負う受託加工メーカーを探す際の課題にもなります。これは設備面と法律面の二つの理由によります。設備面では、オイルを充填する設備は、醤油やダシのような水溶性の調味料と同じ方法では必要な洗浄ができない理由があります。また法律面では、オイルの貯蔵や取り扱いには、自治体の条例等で消防署への届け出が必要とされる場合があるからです。このような理由から、オイル商品の製造にはオイルに特化した協力会社が必要になります。そこで当社では、オイル充填可能な製造メーカーを協力会社として用意しておくことで、お客様のご要望に合わせた提案をスピーディーにする準備を整えています。もちろん、あらかじめ製造設備だけでなく品質面の確認もしていますから、安心してお任せいただけます。

オイルに適した容器とはどのようなものですか。

山岡:
オイルの種類にもよりますが、光の影響で風味が変わってしまうことがあります。とてもデリケートな商品だと考える必要があります。このため、基本的には遮光性がある色付きガラスびんや、塗装びんのご提案をします。より遮光性を与えるために化粧箱を合わせてご提案することも増えています。

キャップについてはいかがですか。

山岡:
キャップの種類についても、オイルの向き不向きがあります。水とは異なるオイル独特の粘性や表面張力がありますので、オイルに適したキャップを選ぶことが重要なのです。一見同じキャップでも、メーカーごとの細かな違いにより使いやすさが大きく変わることが分かりました。オイルの種類や使い方によって最適なキャップが変わってきますので、単純にご案内することは難しいのですが、お客様にてご検討がお手間の場合は当社で中身のオイルをお預かりして最適なキャップを選び、ご提案したこともございます。
大塚:
ワンストップサービスでオイル商品作りをお任せいただけることが、当社のオイルプロジェクトの特徴です。普通であればお客様がオイル商品の受託メーカーと直にお取り引きをされるところ、あえて当社へお任せいただくメリットをお返しすることが求められると考えています。それは、風味の開発や容器選びや品質保証の考え方、さらには商品デザインという当社が培ってきたノウハウの部分をご利用いただくということです。お客様のご要望に全方位からお応えできるような体制を作っていく。それが、日硝実業全社に共通するところでもありますからね。
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