キャップの選び方・梅干やピクルスなど酸性が強い中味は
梅干やピクルスなどの酸性が強い中味の場合はキャップの耐腐食性が必要になります。
樹脂キャップでは問題ありませんが、広口びんに使用される金属製のキャップの場合は注意が必要です。
キャップの内面が酸性の中味に長期間さらされると、コーティングやコンパウンドが劣化してキャップが腐食されてしまいます。
スクリューキャップ、ツイストキャップ共に耐酸性仕様のキャップがございますので、次の商品をお選びください。
なお、ご利用にあたっては、サンプルのキャップを用いた経時評価をお勧めいたします。ご不明な場合はお問い合わせください。
耐酸性がある主な金属キャップ
キャップの種類 | 仕様 | 例えばこちらのキャップ |
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ツイストキャップ | 耐酸性仕様 アクリルコンパウンド・トリプル発泡 |
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スクリューキャップ | 耐酸性仕様 アクリルコンパウンド |