キャップの選び方・中味と注出口の関係

 

ヒンジキャップなどの樹脂キャップには、注出口(注ぎ口と穴)で様々な形状があります。
中味の種類や使い方に合わせて注出口をお選びいただくことで、容器の使いやすさが向上します。
例えば、卓上醤油など少量で使う場合には細穴や極細穴のキャップや差し口付きのキャップをお選びいただき、
業務用の大容量商品や粘り気が強いドレッシングには注出口が大きな丸穴や扇穴をお選びいただくと使いやすいです。
また、オイルなどに特化して液だれしにくい工夫がされた注ぎ口形状もあります。

樹脂打栓キャップ

穴形状 画像 用途 適した中味 商品一覧
極細穴 極細穴 卓上用などの小容量 さらさらした中味に。
少量使いの油に
極細穴キャップ
一文字穴 一文字穴 卓上用〜小容量 さらさらした中味に。
醤油や食酢、油などに幅広く使われています。
一文字穴キャップ
細穴
六角穴
菱穴
六角穴 中容量
中粘度
粘性が高い中味にもお使いいただけます。
ソースやドレッシングなどで使われています。
細穴キャップ
六角穴キャップ
菱穴キャップ
扇穴 六角穴 中容量
粘度高め
どろどろした中味に適しています。固形分入りのドレッシングにも使われています。 扇穴キャップ
丸穴 六角穴 大容量
粘度高め
大容量の業務用などにも使われています。また、粘度が高い中味にも◎
ふりかけなどに使われることもあります。
丸穴キャップ
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